Dear L.

思ったことをただ、記す。それだけ。独り言かも

独り言、はじめました

なんか、書きたい。ただ書きたい。

書かなきゃ私、だめみたい

 

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1年ほど前に結婚しました。

高校2年生の時に片思いしてたバンドマンと

 

今はバンドなんてやってなくて、ただのアラフォーお兄さんだけど(笑)

 

15年ぶりに再会して、なんかよくわかんないけど付き合って、すぐ結婚しちゃいましたそのとき、昔のものをだいぶ掘り返しました。

 

2002年という時代

高校2年生の時といえば2002年です。

携帯電話をもつのが子供も含めて一般的になり、電話会社のキャリア関係なく、メールもやり取りできるようになりました。電話のくせにメールができるんです。不思議ですね。

さらに不思議なことに、電話のくせにカメラもついてしまいました!!

2002年は「カメラ付ケータイ」が最初に開発したソフトバンク(当時J-Phone?)以外からもたくさん発売され、普及した年です。

さらに「ケータイ」でのインターネット利用も格段に使い訳すなり、ヒト・モノ・たくさんのものが「モバイル化」していった過渡期ともいえます。

 

当時の女子高生の3種の神器は「ルーズソックス」と「カメラ付ケータイ」と「プリクラ帳」でした。

私ももれなく。

 

しかし今のような「SNS」はまだありませんでした。

前略プロフィール」は2004年からだし、「モバゲー」も2006年から。

「魔法のiランド」は1999年からリリースされてるけど、当時はドコモユーザーのみ。

 

パソコン通信だったら、HPを作ったり、「@nifty」なんかのフォーラムサービスがあったけど、「作ろう!」「やろう!」と思わないとなかなか手をつけづらかった…。

 

気軽に誰でもインターネットにつながれて、「自分を発信する」という感覚ができたのは2004年とか以降じゃないかなぁ・・・。

 

そんなわけで、話を戻して「カメラ付ケータイ」はあれど、ネットで自分を発信する手段の乏しかった2002年・・・

 

そんな時代の私の産物は「プリクラ帳」「当時のカメラ付ケータイで撮影したデータ」「手帳」という形でなんと現在も残っていました。

あ、あと「写ルンです」で撮った写真のアルバムたち!!

 

 

私、物持ち良すぎるんです。小学生の時の服をまだ着てたり・・・

 

写ルンです」で撮影した写真はすべて現像して年代順にアルバムに入れて整理されていましたし、

手帳も中3くらいから1年ごとに使用していたけど、それもほぼすべて保管。

「カメラ付ケータイ」で撮影したデータは自分のパソコンにすべてバックアップ。

「プリクラ帳」ももちろんすべて残っています。

 

それはたぶん黒歴史になるはずだったもの

しかも・・・いろんなものに事細かい説明をつけて残していました・・・

 

「手帳」は、スケジュールを書き込むだけでなく、日々の感想も入れてました・・・

「〇〇で見かけた〇〇さんかっこいい!!」

「すきになったかもしれない・・・」

そう、これ。今の旦那への当時の感想・・・( ^ω^)黒歴史だろw

でもこのおかげで出会った日がわかりました・・・

 

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あと、手帳には行ったライブのチケット・映画の半券等をメモ欄に貼り付けており

ライブや映画の感想も短文ながら書いていました。

手のひらサイズの手帳ですからね・・・かけることは「一言二言」です。

本当に思いついたこと・思ったことをそのままの感性で書いていて、

まるでそれは「ツィッター」のようでした。

 

「プリクラ帳」は、当時の女子高生の間でもどう作るか・・・なんて様々だったと思いますが、

私のプリクラ帳は、プリクラ貼るだけでなく、日記みたいなの書くわ、イラスト書くわ、好きな写真やハガキでデコライズするわ、のもう自由帳でした。

私的にプリクラ帳は人に見せるものだったので、キラキラ感だしてめっちゃいろんな事書いてました。

面白かったのか?馬鹿がいると思われてたのか?会う人会う人、女子高生に限らずバンドマンとか老若男女とわずみんな私のプリクラ帳を読んでくれました。

うれしかったなぁ・・・。

まるでそれは「Facebook」か「note」か「ブログ」かのようでした。

 

「カメラ付ケータイで撮影した写メ」ですが、当時のケータイでは、データ名の編集ができました。

なんと、私は撮影したもの・もらった画像すべてにタイトルをつけて保存していました。ほんと何気ない写真1枚1枚やもらったネタ画像にも・・・(笑)

しかもちょっと中2病的な・・・

私がカメラ付ケータイになったのは2002年の途中ですが旦那の写真も片思いしてたからよく撮影していて(盗撮?)、そのうちの1枚には「want to...」ってつけてました(笑)直訳したら「〇〇したい」ですけどね・・・本当は「Want You」ってつけたかったんだろうけどそこまでは恥ずかしかったんだろうな・・・(なんの恥じらい)

当時のケータイは機種変しちゃうと写真が引き継がれなかったのですが

私はケータイの写メをすべて家のパソコンにバックアップしていたので

初めてケータイカメラで撮影した写真からすべて残しています。

こっぱずかしいタイトルとともに・・・(笑)

でもなんだかずらっと並ぶそのデータフォルダはさながら「インスタグラム」みたいなんですよね。

いや、そんな映えたものないですけど。画質めっちゃ悪いし・・・(笑)

 

だから、私は書いてる

そんなわけで、掘り返したものを眺めていたら、SNSなんてない時代から何か書いたり表現したりするのが好きだったみたいです。

今は本当にたくさんたくさん、世界に発信できるようになりました。

発信なんてしなくていいだろ!みたいな私的なものもたくさんあるけど、全世界の人がすぐに何かを発信できちゃう時代。

もちろん昔みたいに日記や手帳に書いたり

スマホのアプリだって、ネットにつながってない日記アプリやメモアプリみたいなものもたくさんあるけど

 

私はなんとなくこうやって、ネットに文章のっけちゃうのが好きみたいです。

・・・全世界に向けて独り言。

つぶやいていこうと思います。